転勤族の嫁の働き方!仕事に資格は必要?正社員は厳しいのか?
「転勤族の妻は仕事をしづらいでしょ?」と言われたことがあります。確かに、2~3年のペースで全国各地を転々としている転勤族の妻は、仕事を始めても旦那さんの転勤のタイミングで辞めなければならず、長続きしません。そのため、正社員は厳しいといわれます。転勤族の嫁の働き方はどんな風が良いのか、仕事に資格は必要なのか、転勤族の嫁であり、仕事経験者である筆者からお伝えしたいと思います。
転勤族の嫁、正社員は厳しいのか?
転勤族の嫁にとって正社員として働くことは厳しいのか?
よく聞かれることです。実際のところ、転勤族の嫁であっても夫についていく・ついていかない、によって差があります。もし毎回夫の赴任先についていくとなれば、正社員として働き続けるのは難しいと思います。いくら全国に支社がある大手企業であったとしても、数年単位での従業員からの異動希望願いはなかなか受け入れてもらえません。
一方、夫とは別居婚状態であれば、転勤族の嫁であっても正社員は可能です。筆者の友人は夫も妻もフルタイムで2人の子持ち(保育園児)がおります。夫は2年周期で全国転勤があり、妻も総合職で管理職をしています。
転勤族の嫁、仕事には資格が必要?
転勤族の嫁だからといって資格を取る必要はありません。今は派遣社員や契約社員などで一昔前では正社員でしかなかった職種も、多岐に渡る仕事がありますし選択肢がかなり広がりました。資格を持っていれば就職するのに有利なのは確かですが、どちらかというと資格よりも人間性の方だと思います。筆者は転勤族の嫁だから資格を取ってどこでも使えるようにしなければ!と躍起になり、資格貧乏になりつつある時期がありました。1つの道を追及してキャリアアップを目指したいという方には資格を取ることも良いと思いますが、資格貧乏にならないように気をつけたいものです。
転勤族の嫁の働き方!
先ほどお伝えした契約社員や派遣社員などの仕事は転勤族の嫁にはおすすめです。なぜなら急な転勤にもさほど嫌な顔はされず、「あぁそういえば転勤族っていってましたよね」で終わるからです。後味が悪くなく退社することができます!また、派遣社員としてその地域の企業に勤めることで、お友達も増えます。
この働き方に加え、転勤族の嫁におすすめなのが在宅ワークです。在宅ワークというと「内職」と思い込む人もいるようですが、現在はPCとインターネット環境があれば、簡単に仕事ができてしまいます。ランサーズやシュフティなどのクラウドワークスは例え転勤になったとしても新天地で続けられるのでお勧めです。データ入力、翻訳、ブログ記事提供など内容は様々です。最後までお読みいただきましてありがとうございました。