粉ミルクが危険な理由とは?ママが知るべき赤ちゃんに有害な成分
粉ミルクが危険な理由とは?
2011年福島原発のメルトダウン後に赤ちゃんが飲む粉ミルクに
放射性物質が含まれていたという恐ろしいニュースを覚えていますか?
また、昨年インターネットで販売される「冷凍母乳」が
問題となったニュースが世間を騒がせました。
「粉ミルクよりも母乳がよい」
これは良識あるお母さんであれば誰でもわかるはずです。
ではなぜ他人の母乳に頼るまで母乳にこだわるのか。
今日は粉ミルクの真実に迫るべく、粉ミルクが危険な理由について、
全てのママに知っておいてもらいたい粉ミルクの
赤ちゃんに有害な成分について調べてみました!
理由①粉ミルクは病気のリスクがあがる
母乳のみで育った赤ちゃんに対して、
粉ミルクで育った赤ちゃんは入院を伴うような細菌感染の危険性が10倍、
髄膜炎は4倍、中耳炎や胃腸炎は3~4倍といわれています。
また、ほぼ100%といっていいほどアレルギー体質になります。
アトピー性皮膚炎や食物アレルギー、花粉症といったものも含まれます。
さらに、6か月以上を母乳で育った子どもは、
全く、もしくは6か月未満しか母乳を飲んでいない子どもに比べて
約20%も小児白血病にかかるリスクが低いというデータもあがっています。
理由②粉ミルクは大企業のビジネス
一昔前は、粉ミルクは”緊急の”母乳代替品でした。
ですから、ママが出産後亡くなったしまったり、
よほどの理由で母乳をあげられない赤ちゃんにしか
粉ミルクは与えられなかったのです。
しかしいつの時代から粉ミルクがビッグビジネスとなり、
また働くママにとって都合のよい粉ミルクは重宝されるようになったのです。
アメリカ発祥のビッグビジネスである粉ミルクは、
赤ちゃんの成長を考えるというよりも、
株主、利益追求といったところが考慮された”商品”なのです。
ママが知るべき赤ちゃんに有害な粉ミルクの成分
よく粉ミルクの缶を見ると、”限りなく母乳に近い成分”
などといったうたい文句が見られます。
実際に裏に表示されている粉ミルクの成分を見たことがありますか?
例えば調整脂肪とされる「パーム油」。
これはトランス型脂肪酸が含まれており成人した大人でも健康に害を及ぼすものです。
また、「カゼイン」とうい食品添加物は、牛乳に含まれるタンパク質の一つで、
湿疹やアトピー、さらには喘息との因果関係が指摘されています。
さらに「硫酸亜鉛」という物質は皮膚や粘膜の炎症を起こさせる毒性を持っています。
危険な成分をあげるときりがありません。
「粉ミルクは危険である」この認識をすべてのママに持ってもらいたいのです。