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無痛分娩の事故率は?原因とリスクや副作用を解析!本当に危険なのか

2017.06.29

無痛分娩で出産した妊婦さんが相次ぐ事故。2017年今年だけでも神戸、京田辺、大阪、と数件の無痛分娩による事故が相次いで発表されています。陣痛の痛みが和らげる無痛分娩。しかしその裏にはリスクや副作用もあります。事故率はどれくらいなのか、原因も解析しました。筆者の姉妹の経験も含め、お伝えしていきたいと思います。

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無痛分娩の事故率は?

無痛分娩は日本では保険適応外のため、金銭的に余裕のある妊婦しか選択していないのが現状です。そのため、日本では無痛分娩で出産するのは出産全体の約10%程度です。アメリカやフランスでは出産全体の60%、オーストラリアは30%まで普及しています。しかし、母体に負担が少ないとされる無痛分娩の数は年々増えているようです。厚生労働省研究班は、2010年1月から2016年4月の間に報告された298人の妊産婦死亡例から、無痛分娩による死亡者を発表しており、13人とのこと。死亡率は4%になります。.無痛分娩はすべてを報告する義務はないため、これまで何人の妊婦さんが無痛分娩で出産し、そのうち何人が事故に値する境遇になったかは定かではありません。死亡に至らず、予後が問題なければ医師が報告していないケースもありますし、事故率は未知数です。

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無痛分娩の事故の原因は?

事故の原因は大きく分けて2つあります。一つは「麻酔」による事故。無痛分娩は硬膜外麻酔により、妊婦の下半身の感覚を麻痺させるものです。そのため、「麻酔薬の量を間違えた」、「麻酔薬注入時に硬膜を傷つけてしまった」ということがあり得ます。また、もう一つの原因は「陣痛促進剤(子宮収縮薬)」による事故。陣痛がなかなか来ないといった場合に陣痛促進剤が追加されますが、これが「過強陣痛」とよばれ、母体や胎児への事故につながるのです。

無痛分娩のリスクや副作用は?

化学処置ですので、もちろんリスクや副作用はつきものです。まず母体へのリスクは、麻酔薬によるもの。頭痛や吐き気、めまいを起こす人も多くいます。出産時に力が入らず、「どのタイミングで力を入れていいのかわからない」、「どうやって下半身に力を入れたらいいかわからない」などいきむべきときに息みづらくなる人がいるようです。また、産後麻酔薬による副作用が続く人もいるようです。

赤ちゃんへの負担は陣痛促進剤による副作用です。先ほどお伝えした「過強陣痛」の影響で、胎児に負担がかかり、胎児機能不全になったり、子宮破裂といって母子ともに危険な状態になる場合もあります。しかしこれは無痛分娩に限ったことではなく、陣痛促進剤を頻繁に使うことでありうることなので自然分娩でもいえることです。

無痛分娩は本当に危険なのか?

無痛分娩の事故が相次ぎ、無痛分娩を検討していた妊婦さんはもちろん、これから妊娠・出産を望むご夫婦も心配になることと思います。無痛分娩は本当に危険なのか。筆者の姉妹は無痛分娩の経験者ですので色々話を聞いてみました。すると、無痛分娩にはメリットもたくさんあって、素晴らしいというのです。例えば姉は上の子は自然分娩、下の子を無痛分娩で出産したのですが、産後の肥立ちが全然違うようで、上の子を見ながらの2人目育児のスタートが無痛分娩で本当に助かったと言っていました。また、妹は子供が出てくる瞬間を冷静に見れるので、夫と一緒に喜び合うことができ、不安だった育児も体力がある状態で挑めてよかったので、また出産する際には無痛分娩を選ぶと言っていました。

相次ぐ事故で、無痛分娩が危険というレッテルが貼られてしまったことは事実です。しかし、無痛分娩は病院えらびをきちんとすれば事故は起こりにくいです。その病院が何か問題が起きたとき大きな医療機関と提携しスムーズな処置ができる体制であるか、麻酔科医が常駐でいるか、これまでの無痛分娩の実績をきちんと公表しているかなどなど。無痛分娩を選ぶ場合は、病院選びの際にきちんと見極めることが大切ですね。最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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