PTA役員決めの上手な断り方 ママ同士のマナー
ほとんどのママは引き受けたくないPTA役員
お子さんの入学・進学で心はリフレッシュ、爽やか!
でもママの気分は曇り気味。
そう、入学&進学後には「PTA役員決め」があるからです。
ほとんどのママはPTA役員・委員をやりたくないママです。
保護者の中には、年度初めの保護者会を
「役員決めがあるから欠席する」という方もいるぐらいです。
しかし、そのような適当な対応をしていると保護者の間で後のちに
「無責任すぎる」という悪い評判がでるのは明らかです。
また、その場の「ウソ」で断ると、必ずボロがでるときがくるでしょう。
その年はクリアできても、来年・再来年はどうするのか?という問題も出てきます。
今日はそんなママたちにとって憂鬱な”PTA役員決め”について、
上手な断り方とママ同士のマナーについてお伝えしていきたいと思います。
PTA役員決めの上手な断り方とは?
PTA役員決めの上手な断り方とは、正当な断る理由とはどういったものでしょうか。
先程もお伝えしたように、嘘は後々ボロが出るときがくると思いますので、
「嘘をつかない」というのが大前提としてお話させていただきます。
①妊娠中なので引き受けれない。
妊娠中は、つわりで日常生活すら大変だったり、産前産後は外出も困難です。
同じママ同士だからこそ”妊娠”に対する周囲の理解は大きいです。
これは正当な理由になります。
②下の子がまだ小さいので引き受けれない
下の子の年齢がまだ3歳未満である場合は、手のかかる時期ということが理解され、
周りが考慮してくれるケースが多いです。
これもママ同士だからこそ理解してくれるありがたいことですね。
③親の介護があるので引き受けれない
介護は正当な理由です。
どの程度の介護レベルなのかを伝えておくとよいでしょう。
④自分に持病や精神的病気があるため引き受けれない
PTA活動に参加することができない病を持っている場合は、
きちんと出来ない旨を伝えることが大切です。
変に隠そうとすると返って怪しまれたり、うわさ話にされる可能性があります。
⑤既にPTA役員を担当した経験がある
上のお兄ちゃん・お姉ちゃんのときにPTA役員を経験した、というのは考慮されます。
しかし、周りのママも同じように経験者が多い状況であれば、免除されない場合もあります。
PTA役員決め ママ同士のマナー
どのママも「やりたい!」と思ってPTA役員を引き受ける方はほぼいないと思います。
どのママもやりたくないし、避けたいのです。
引っ越してきたばかりだから、転勤があるかもしれないから、共働きだから、
というのは一見正当な理由にみえますが、実際これらを理由に断るママに対して周囲は冷ややかです。
引っ越してきたばかりでも、フルタイムで働いていても役員さんを務めているママはたくさんいます。
小学校ですと6年間あり、自分に役員が回ってくる可能性は6年間もあるのです。
だったら早いうちに済ませておこう!と思って立候補するママも少なくありません。
皆忙しい身なのは同じです。
だからこそ、引き受けてくれたママには感謝の気持ちを込めたいところですね!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。