咳が止まらない夏、夕方の微熱は肺炎かも?何科を受診すればいい?
咳が止まらない夏、夕方の微熱は肺炎かも?
6月7月の蒸し暑い時期。筆者は肺炎になりました。
筆者は子供の風邪や病気となるとすぐに病院へ連れていくものの、自分の風邪となったら後回し。
後回しにしていたらとんでもないことになりました。
でも実は筆者だけではなく、周りのママには同じ症状の人がいて、
やはり自分のことは後回しにしているケースが多いことが分かりました!
今日は自分の経験も踏まえて、咳が止まらない夏、夕方の微熱は肺炎かもしれないという点について、
咳が止まらないときは、何科を受診すればいいかをお伝えしていきたいと思います。
まず、あなたの症状が
1.痰が絡む咳が止まらない(数週間~1か月レベル)
2.何故か夕方に微熱が出る
3.倦怠感がある
4.食欲がない
5.体重が減ってきた
が当てはまっていたら「夏型過敏性肺炎」の可能性が高いかもしれません。
筆者は上記の5症状が全てあり、微熱が気になりながらも、「微熱だから大丈夫」と思い込ませ、数週間を過ごしました。
しかし咳が一向に治らないので、病院で受診。レントゲンには白い影が!「肺炎です」と診断されました。
病院の先生によると、産後のママや細身の女性に多いことが判明!
産後のママ、とくに授乳しているママは栄養を赤ちゃんに与えているので、栄養不足になりがちなのです。
免疫力が低下しているときになりやすいそうなんですよ。
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咳が止まらない夏には何科を受診すればいい?
咳が止まらないときには、まず「呼吸器内科」があるクリニックを受診しましょう。
筆者がまず初めに受診したのはかかりつけの内科でした。しかし内科ではレントゲンを撮ってくれません。
さらに咳止めや抗生物質を出して様子をみようというスタンスだったので、結局症状は治まらず原因も分からぬまま
数週間過ごす結果となりました。内科はとてもでないけれどおすすめできません。
(中には素晴らしい内科のドクターもいるかもしれませんが・・・)
一方、呼吸器内科ではレントゲンを撮って気管、気管支、肺を丁寧にチェックしてもらえます。
咳が止まらないときは呼吸器に何かしら原因がある可能性が高いので、「呼吸器内科」がおすすめです。
余談ですが、点滴をしてもらうとびっくるするぐらい症状が楽になります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。